薔薇が満開ですね! 修善寺の虹の郷の動画はこちらです!
で Harvard Innovation Labsによる
How to Build a Product that Scales into a Company
というタイトルの動画が興味深かったのでご紹介します
<起業家がプロダクトを企業に育てる際の重要な考え方>
動画はこちらです!
プロダクトだけでなく、マーケティング、価格設定、配布方法など、ビジネスモデル全体を初期段階から設計する必要がある。
最初はプロダクトを最小限の市場セグメントに特化し、反復可能な形で販売できるようにする。これにより製品の価値を証明できる。
プロダクトの簡単な導入、低初期コスト、即時の価値提供、エコシステムとの連携を重視する(「SLIP」フレームワーク)。
「SLIP」フレームワークとは、プロダクトを導入しやすく、継続的な価値を提供できるよう設計する際の4つの原則。
S – Simple to install and use (簡単にインストール・利用できる)
初期の導入が簡単で、使い勝手が良いことが重要です。複雑さは避け、直感的な操作性を追求します。
L – Low to no initial cost (初期コストが低い、もしくは無料)
最初は無料で試用できたり、サンプルが無料で手に入ったりするなど、導入の障壁を下げる工夫が必要です。
I – Instant and ongoing value (即座の価値提供と継続的な価値)
導入直後から価値を提供し、その後も継続的に価値を感じられるようにします。アナリティクスなどでその価値を可視化することも有効です。
P – Plays well in the ecosystem (既存のエコシステムと連携)
既存の製品・サービス・インフラと連携できるよう設計します。パートナーシップを活用し、エコシステムの中で機能するプロダクトを目指します。
このフレームワークに従えば、プロダクトの導入が容易になり、持続的な需要を生み出せる可能性が高まります。初期の販売を加速させ、プロダクトの成長を後押しできます。
価格設定では、フリーミアムモデルなど、段階的に有料化していく仕組みを取り入れる。
製品普及にはパートナーシップが重要。主要企業との提携を視野に入れ、エコシステムの中でうまく機能するよう設計する。
初期はプロダクト開発費よりも販売・マーケティング費の方が多くなる傾向がある。
総じて、起業家は大規模な企業への成長を見据えて、プロダクト自体だけでなくビジネスモデル全体を戦略的に設計する必要がある。
↑ 正直に言えば予想通りのマス向けのインターネット時代の考え方だと思いますね
高級ブランドなどとは全く異なるアプローチです
やっぱり 売る力があるかどうか? が勝敗を分ける気がしています
どんなに良い商品を作っても売れなければ存在していないことになります
そういう意味でも販売パートナーをしっかりと見つけることが重要なのかもしれないとあらためて思います
出典 Harvard Innovation Labs
ttps://www.youtube.com/watch?v=r-98YRAF1dY
hを追加してください ↑
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