今回は稲盛和夫氏が成功したたったひとつの理由と ＧＡＦＡＭが成功した経営戦略であるプラットフォーム戦略（Ｒ）について動画講座を初披露しましたのでお伝えします
稲盛和夫氏は京セラ創業者、第二電電、ＪＡＬの復興などで有名な経営者です
数々の名言やベストセラー本「 生き方」は中国でも200万部以上売れたそうです
仏教への造詣も深く「 利他 の心」や「アメーバ経営」実学、盛和塾でも有名ですね
しかしそんな名経営者である稲盛和夫氏は、元々は地元の鹿児島で小さな工場で働いていました
同期はみな辞めてしまったそうです しかし稲盛氏はそこでセラミックの開発を行い、仲間と別の会社を立ち上げます
しかし日本の大企業はどこもそんな田舎の小さな会社の製品など相手にしませんでした 全く売れませんでした
ではどうしたか？
稲盛氏は日本の会社は会社の規模とか知名度でしか判断しない しかし日本の大企業はＩＢＭというアメリカの会社とは仕事をしている きっとアメリカの大企業と取引できれば日本の会社もしてくれるのではないか？ と考えました
そこで 当時は渡航するのは大変なお金がかかりますが意を決して稲盛氏は単身英語もあまりできないのにアメリカに行きました
そしてアメリカの大企業に飛び込み営業にまわったのです
そこで驚いたのは、日本では相手にされなかったのに、アメリカの大企業は会社名ではなく、製品そのものをしっかりと見てくれたという点でした そして この製品は素晴らしい！といってナントＩＢＭが採用を決定してくれたのです！
するとそれまで相手にしてくれなかった日本の大企業がＩＢＭが採用したと聞いたとたんこぞって取引をしたいと言い出したのです！
ここから京セラの快進撃がはじまったのです
ここでわかることは日本企業はイノベーションには起きない文化的なカルチャー、寄らば大樹、ブランド志向などがあることでしょう
一方アメリカでは 良いものは良い！ という真摯な態度が イノベーションを生むのだと感じますね！
トヨタの生産方式も アメリカのスーパーマーケットに視察にいったことから生まれました
コンビニもイトーヨーカドーがアメリカのセブンイレブンをみてライセンスを得て日本で展開したのがはじめです その後本家を買収していますね
こう考えるとやはり常にアメリカの成功事例を学ぶことで日本でも成功していることがわかります
そこで ついに！秘伝の動画講座を初公開しました！
約３時間の動画講座→「最新プラットフォーム戦略(R) 理論から実践まで ＧＡＦＡＭはなぜ世界を制したのか？」プラットフォーム戦略構築７Steps実践演習 約3時間の動画で徹底マスターです これはPanasonic様やＮＴＴデータ、日本最大の家電メーカー他日本を代表する企業様向けに行ってきた秘伝の研修内容で大変ご好評をいただいておりますがその内容を今回初公開です。新型コロナがなかったら絶対に公開しなかったものです！通常は一人５万円以上です＾＾
GAFAM すなわち Google Apple Facebook Amazon Microsoft などのプラットフォーム戦略（R) に基づく企業が世界の時価総額の上位を独占しています
最新のプラットフォーム戦略について、理論と実践７Stepsを完全網羅しました。
なおプラットフォーム戦略は(株)ネットストラテジーの登録商標です（登録第5508190号）。
動画は三回に渡り詳細を解説致します。2時間４0分以上の長い講座ですがぜひ最後までご覧ください！第三回では実際にいかにしてプラットフォームを創るのか？という実践的な方法をお伝えします。ぜひ実際に書いてみて新しいプラットフォームを創って日本を元気にしていただきたいと思います。
目次は以下の通りです。
なお使用するテキストは
拙著 「プラットフォーム戦略」（東洋経済新報社）
翻訳したＭＩＴスローンスクールの学部長を９年間もつとめたシュマレンジー博士ほかによる 「最新プラットフォーム戦略 マッチメイカー」（朝日新聞出版）
の二冊ですので必ずお読みください！
＜目次＞
DX時代に激変する企業戦略
10年後の産業の姿
最新プラットフォーム戦略概要
成功するプラットフォームの特徴
B2Bプラットフォームはなぜ成功しないのか？
実践！プラットフォーム戦略構築７ステップ 演習
3時間の動画ですがこれで最新プラットフォーム戦略（Ｒ）を完全にマスターできます
３時間動画講座→「最新プラットフォーム戦略(R) 理論から実践まで ＧＡＦＡＭはなぜ世界を制したのか？」プラットフォーム戦略構築７Steps実践演習 約3時間の動画で徹底マスター
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ぜひ第二の稲盛和夫さん、ビル・ゲイツ、ザッカーバーグを目指してください！
首都圏でも緊急事態宣言が解除されるようですが新型コロナはまだまだ恐ろしいのでどうぞご自愛ください！
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