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今日は緊張しなくなる方法 についてです
経営コンサルタントとして独立してから13年
中国や韓国、フランスパリ、アメリカラスベガスなどの海外を含む数多くの講演会で基調講演をしてきました
3月の講演会では6000人の前で講演しました 4月の講演会は400人
それでも 舞台にあがると緊張しませんでした
正確に言えば 舞台に上がる前はものすごく緊張していました
そういうときは濡れタオルを必ず持って行って顔を拭きます 少し冷静になれます
しかし 講演会がはじまり舞台に立つと緊張がなくなります
本番前はかならず緊張します お腹痛くなったり(笑) でも 本番ではうまくいきます なぜでしょうか?
実は小生は子供のころから緊張する緊張症の子供でした 試験の前は一睡もできなかったり、、、手が震えてしまったり、、
そう 凄い緊張する神経質なタイプなのです 今は見かけによらないと言われますが、、
ではなぜ本番で緊張しなくなるのか?
理由は3つあると思っています
ひとつは 事前の準備を徹底して行うということです
もうこれ以上準備できない!というくらい事前に準備します
講演前は一度ZOOMなどの動画サイトでスライドを見ながら実際に声を吹き込みます
時間を計るのです さらにここで質問しよう とか ここで笑いを入れようとか、、
そして録画 録音したものをスマホでクルマの中で繰り返し100回くらい聞くのです
4月の基調講演は英語でしたから当然英語で録音しました 不思議なことに本番前はほとんど覚えてしまっていました
ここまでやるともう失敗しても仕方ない やるだけやったのだから と思えるようになりました
二つ目は 失敗したらどうしようかとか余計なことを考えずに自分がやるべきことに集中することです
うまくやろうとしないこと 大切なことは相手にしっかりと自分の伝えたいことを伝えようと集中することです
三つ目は 場数を踏むということです 一番最初に 基調講演をしたのは実はシンガポールで英語でした (笑)
これ以上緊張できないというほど緊張しました
しかし 評価は最高で翌年も講演依頼を受けました
その経験から 緊張しても俺は本番ではうまくできるんだ!と自己暗示をかけているのです
緊張症の小生でも6000人の前でも緊張せずに講演できるようになるのですから効果は誰にでもあると思います
失敗を恐れないことだと思いますのでぜひ参考にしてみてください!
平野拝
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