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ウーバー、ピンタレスト、ズーム、リフトなど続々とプラットフォーム戦略(R)に基づく企業が上場IPO予定ですね!
プラットフォーム戦略(R)は(株)ネットストラテジーの登録商標です
ロイターによればウーバー・テクノロジーズとピンタレストはニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場予定とのこと
ウーバーのライバルであるリフトはナスダックへ上場との報道がありました。
ナスダックは大規模システム障害があったことが影響している模様です。
ナスダックとNYSEは争奪戦を行っているようです!
ではどのくらいの企業価値がつくのか?
Uberはソフトバンクグループ、Liftは、楽天が約13%の株式を握る筆頭株主なので注目です
リフトは3月28日に決定される予定ですが230億ドル以上との予想。2兆円越えです。ということは楽天も
いくらで取得したかによりますが2000億円以上の価値を持つということになりますね
ウーバーの上場についてはこのブログでも既にご紹介の通り。ウーバーの企業価値は1000億ドルから1200億ドル程度でしょう。13兆円くらいですね、、ソフトバンクは1兆円以上の利益でしょう、、このあたりは以前ブログで書きました↓
ピンタレストは2017年に資金調達した際には120億ドルだったのでどこまで伸びるか?注目です
1兆3千億円以上でしょうか、、凄いですね、、
グーグル出身のベン・シルバーマンらが2009年に設立したピンタレストはネット上にあるお気に入りの写真を自分専用のページにピン!つまり登録できるサービスで、一部からは著作権の侵害ではないかと言われていましたがはてぶのようなサービスの画像版と考えれば良いかと思います
小生の熱海テラスの画像なども勝手にピンしている輩がいます、、法的に訴えるのもアメリカなのでハードルは高いですし、、諦めている人も多いのではないかと思います
ピンテレストの画像は基本的にクリックすると元のサイトに飛ぶような仕組みになっておりこれが集客に使われているのだと思いますが他人の画像で集客した場合に誰に責任があるのかは議論になるでしょうね 上場したら一気に訴訟が起きるリスクはあると見ています
ビジネスモデルは広告収入ですが、2018年の売上高は前期比60%増の7億ドル超えですが最終損益は62百万ドルの赤字だそうです ユーザー数は2億6500万人で米国内で8200万人といいますから海外比率の方が多いのですね
さらに小生も遠隔コンサルティングに利用しているZOOMもナスダックへの上場申請したと発表しました。
こちらはシスコシステムズ出身のエリック・ヤンが11年に設立したベンチャーでSKYPEのようなものですが
画像の圧縮率が高く安定して通話できるのが何よりも凄いです!
売上は3億3000万ドル、最終損益は750万ドルの黒字とのこと。無料だと40分使えますが月額15ドル程度(年間だと割引アリ)で制限なく録画などもできるので超お勧めです!動画の録画などは数時間アップロードにかかることもありましたがZOOMではサーバー上で画像をエンコーディングしてくれて動画または音声ファイルができるとメールで知らせてくれるのです
1時間の動画ならば30分程度で出来ちゃいます。その動画をDLもできますしサーバー上に置いておくこともできます(ただし容量制限があって追加費用を払えば増えるというビジネスモデル)
すでに黒字化しているので相当な企業価値になるのではないでしょうか?
この春はアメリカでは大型のベンチャーIPOが続きますから注目です!
やはりプラットフォーム戦略(R) ビジネスモデルの重要さを痛感しますね!
それにしてもなぜベンチャーである企業が10兆円もの時価総額が付くのか?
それを理解するには ネットワーク理論とプラットフォーム戦略(R)(株式会社ネットストラテジーの登録商標です)と企業価値評価算定の方法を学ぶことです!
「世界のトップスクールだけで教えられている 最強の人脈術」を是非ご覧ください!タイトルは人脈術ですがネットワーク理論とプラットフォーム戦略についてわかりやすく書きました!
⇒
さらに詳しく学びたい方は
拙著「プラットフォーム戦略」(東洋経済新報社)
「最新プラットフォーム戦略 マッチメイカ」ー ⇒
がオススメです!
またバリュエーション つまり企業価値評価については以下の経営学用語集に記載しましたのでぜひ
チェックしてみてください!
会社のねだんの決め方~企業価値算定3つの方法 Valuation については
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企業価値算定DCF法 CAPM ベータ値他については
⇒ https://www.carlbusinessschool.com/knowledge-base/dcf-capm/
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